作家志望で三児育児中の40代主婦

長女(8歳)、次女(3歳)、長男(1歳)の育児をしながら、小説やエッセイを書いています。

久しぶりに小説が書けた! 家事育児から離れて、自分の世界に没頭できる大切な時間。

 夏休み8日目。今日、子ども達は祖父母の家に遊びに行くというので、久しぶりに小説執筆時間が確保できました。嬉しい。
 タイムリミットは3時間。全集中で書くぞっ。と気合いを入れ、自宅から徒歩2分にあるワーキングカフェへ行きました。こちらは、500円で電源あり、Wi-Fiあり、フリードリンク付き、時間無制限の夢のようなカフェです。
 今、書いている小説は、愛着障害を素材にしています。大まかなプロットは作ってあるので、あとは起承転結のうち、一番盛り上がる「転」の細かいシーンやセリフを考えているところです。私は「転結」が弱い、と小説講座の先生に指摘されているので、プロットの段階で綿密に作り込むことになりました。これまでは、あまりプロットを作り込まずに、勢いだけで書いていました。そうすると、「起承」だけ盛り上がり「転結」が失速して、つまらなくなってしまっていました。プロットを作っていると、早く書きた〜い!と、ウズウズしますが、ガマン、ガマン。まずはプロット。
 一人で書いていたら、こんなことも気づかすに駄作を量産していたのかなー、と思います。やはり、プロの方にアドバイスをいただくのは大事ですね。 

 今日でプロットがほぼ完成したので、あとはキャラクター設定と世界感をもう少し掘り下げたら、やっと書き始めることができそうです。
 次にまとまった執筆時間を確保できるのは、いつになることやら。いつくるか分からないその日が待ち遠しいです。